診療内容
歯周病治療

口臭や歯肉からの出血、歯の動揺、頬の腫れなど様々な症状が出ます。プラークや歯石を除去し、定期的なメンテナンスが必要です。病状が進行している場合には、抜歯を検討します。
- 歯周基本治療
- 歯石、プラーク除去
- 低侵襲非外科的歯周治療
- 歯周組織再生療法
- 定期メンテナンス
歯列矯正

若齢時の歯科矯正治療としてワイヤーやチェーンを用いた歯の移動を行います。歯並びが悪いと、プラークコントロールが難しくなり、歯周病のリスクが高まる可能性があります。
- Base Narrow Canine
- 切歯のクラスⅠ不正咬合
- クロスバイト(交叉咬合)
- 槍状歯(Lance teeth)
- 予防矯正・抑制矯正治療
歯内治療

歯が欠けた、割れたといった外傷歯に対して歯内治療を行っています。歯の中の神経を除去し、詰め物を施した後、コンポジットレジンによる歯冠修復を行います。さらに、被せ物の装着も可能です。
- 外傷歯
- 犬歯や臼歯の破折
- 歯冠の変色
- 歯冠短縮術
- う蝕
猫の歯科治療

歯周病や吸収病巣、歯槽骨の炎症など、複数の病態が同時に見られることがあります。若齢時にもさまざまな歯科疾患が発生します。特に猫は痛みで食欲が低下しやすいため、早めの対応が重要です。
- 歯周病
- 若年性歯周病
- 歯肉口内炎
- 吸収病巣
- 外傷
口腔外科

埋伏歯を原因とする含歯性嚢胞の治療や口腔内腫瘍に対する診断から外科的介入など、口腔外科の必要性は多岐に渡ります。放射線治療が必要の場合は、専門機関をご紹介いたします。
- 歯原性嚢胞(含歯性嚢胞)
- 口蓋裂、口唇裂
- 口腔内腫瘍
- 顎骨骨折
- 慢性潰瘍性歯周口内炎
子犬の歯科治療

生後1歳未満の子犬期ではお口のトラブルは意外と多いです。特に小型犬は乳歯と永久歯の交換に問題がおこりやすいです。適切な評価と治療タイミングの決定が重要です。
- 未萌出歯(埋伏歯)
- 晩期残存乳歯
- 過剰歯
- 奇形歯
- エナメル質形成不全
- 口腔内の状態、問題点の指摘
- 診断名(仮診断名)、治療の必要性
- 治療選択肢の提示
- それぞれ治療のメリット・デメリット
- 治療期間や治療の予後
- 術前検査費用、手術費用等
- 自宅での管理方法
- 当院は治療選択肢の提示と各治療選択肢のメリット・デメリットを公平に説明いたします。
- 無理に治療を勧めることはありません。
- 治療の決定権は飼い主様にあります。納得されるまでご家族で十分に話し合ってください。
- ペットのお口に関するお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ご挨拶

大切な家族のために、
正確な診断と的確な治療を
動物は口の違和感や痛みを訴えることができません。そのため、症状が現れたときには病態が進行していることが少なくありません。一般的に、口腔内疾患は加齢とともに増える印象がありますが、実は若齢時にもさまざまな疾患が見られます。
言葉を話せない相手だからこそ、年齢を問わず注意深く評価し、その子にとって最良の治療を見つけることが大切です。飼い主様とともに考えながら、大切な家族の口腔内を守っていければと思っています。
福岡犬猫歯科&口腔外科
森田真央 獣医師 博士(歯学)
Fukuoka Animal Dental Care & Oral Surgery
Masahiro Morita, DVM, Ph.D. (Dental Medicine)
診察可能な動物病院
- 診察をご希望の場合は、事前にご予約をお願いいたします。
- 診察の予約は、各動物病院にお電話をお願いします。
- 歯科および口腔外科の処置費用は、福岡犬猫歯科&口腔外科の設定料金になります。
- スクリーニング検査や麻酔等の費用については、受診される動物病院様の設定料金になります。

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エムズ動物病院
診察時間 午前9:00-12:00, 午後15:00-19:00
休診日 水曜日、日祝午後

リヴ動物病院
診察時間 午前9:00-11:30, 午後16:00-18:30
休診日 水曜日、日祝午後
〒811-2221
福岡県糟屋郡須恵町大字旅石52-2
福岡自動車道須恵スマートIC上り出入口すぐ

南町にい動物病院
診察時間 午前9:00-12:30, 午後15:30-19:00
休診日 金曜午後・日曜午後・祝日午後
〒830-0051
福岡県久留米市南1丁目24番-10号
上津バイパス「本山」交差点近く
福岡自動車道久留米ICより約15分
診療の流れ
- まず全身状態を確認し、これまでの病歴や手術歴などの基礎疾患についてお伺いします。
- その後、口腔内の状態を診させていただき、治療の必用性の判断や治療方針、費用の概算についてご説明いたします。
- 口腔内の処置は全身麻酔下で行います。そのため、血液検査、胸部・腹部レントゲン検査、心臓・腹部超音波検査等のスクリーニング検査を行い、全身麻酔が可能か判断いたします。
- 手術前検査で異常が見つかった場合は、精密検査や治療を優先いたしますので、無理に歯科処置を行うことはありません。
- 一般的な歯科処置の場合、午前中に来院していただき、お昼に全身麻酔下で、口腔内の検査・手術を行います。基本的に日帰り手術を予定していますが、基礎疾患の有無や覚醒後の状態によっては入院が必要な場合があります。
- 口腔内腫瘍が疑われる場合、まず全身麻酔下で組織生検を行い、病理組織学的評価を実施します。さらに、レントゲンやCTなどの画像データも併せて総合的に考慮し、治療方針を立案します。その後、治療を目的とした外科的介入を行いますので、複数回の麻酔が必要になります。
- 必ず手術1週間後の再診をお願いしております。口腔内の状態や全身状態の確認を行います。歯磨きの状況に応じて、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後の再診をお願いします。
- 再診時は麻酔を行うことはありませんが、特殊治療を行なった場合は必要に応じて麻酔をかけることがあります。
全身麻酔について
動物の口腔内処置には全身麻酔が必須です。
当院では、予防歯科処置も含め、全身麻酔下での処置を行います。近年、無麻酔での口腔内の処置を行ったことによる弊害が多発しており、安全で、効率的、かつ適切な口腔内に関する医療行為を行うために麻酔下での処置が必要です。詳しくは、日本小動物歯科研究会のガイドラインをお読みください。
※基礎疾患が重度の場合や飼い主様のご希望に応じて、安心して手術を受けていただけるよう、麻酔科医による術中管理をお願いすることが可能です。
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ソムナス動物麻酔サービス
小澤先生による麻酔管理をご希望の場合は、事前にお申し付けください。緊急時には対応が難しい場合がありますのでご了承ください。
費用について
- 歯科および口腔外科の処置費用は、福岡犬猫歯科&口腔外科の設定料金になります。
- 処置費用は、受診される動物病院によって変動することはありません。
- 術前検査や麻酔等の費用は、受診される動物病院様の設定料金になります。
- 例:犬の歯周基本治療(口腔内検査、プラーク・歯石の除去)
-
・術前検査費用:15000円〜 (受診される動物病院様の設定料金)
・全身麻酔費用:30000円〜 (受診される動物病院様の設定料金)
・口腔内検査・歯周基本治療:30000円〜
・預かり料・内服等:2000円〜(受診される動物病院様の設定料金)
合計金額:約80000円〜
- 例:猫の歯肉口内炎(全臼歯抜歯)
-
・術前検査費用:25000円〜 (受診される動物病院様の設定料金)
・全身麻酔費用:40000円〜 (受診される動物病院様の設定料金)
・口腔内検査・全臼歯抜歯:100000円
・預かり料・内服等:2500円〜(受診される動物病院様の設定料金)
合計金額:約200000円〜